投資信託は基本的には元本保証がない金融商品です。
元本保証がないと、すべて博打のようなものだと考えている人は少なくありませんが、リターンを求めるならば、ある程度のリスクは覚悟しなければならないのです。
投資信託でも「元本確保型」の商品が売り出されるようになりました。
「元本確保型」投資信託は元本保証の金融商品とは仕組みが違うので注意が必要です。
元本確保型投信は「償還時(=満期時)」に限って、最低限、元本を保証するという契約のもとで運用されています。満期前に中途解約する場合には、元本割れする可能性があります。一方、「元本保証商品」の代表選手である定期預金は中途解約した場合、ペナルティの低い金利が適用になってしまいますが、元本割れすることはありません。
また元本保証をしている金融機関は「民間の金融機関」であって、国がバックについている公的機関(預金保険機構など)ではないということもしっかり認識する必要があります。
格付けの高い金融機関といっても、商品の満期までつぶれないという保証はありません。
万が一、その金融機関が破綻した場合は、元本保証契約は無効になってしまう可能性もあります。
「元本確保」という甘い響きには、つい気持ちが惑わされがちですが、冷静に商品リスクを見極めることが大切です。
元本確保型をうたっている多くの商品は、その大半(8割くらい)がゼロクーポン債のようなもので運用され、残りの2割くらいの資金で積極的に運用するといったような感じになっています。
投資信託をはじめ金融商品にはリスクがありますが、それを様々な方法で回避することが投資というものです。
ローリスクでハイリターンな金融商品などないことを理解しておきましょう。
それを理解せずに投資信託を購入するのは考え直したほうがいいかもしれません。
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